チャレンジ

「冷凍商品ニーズ」はオフィスにも

ポイント

オフィスにおける冷凍食品ニーズも増えてくるのではないか

冷凍総菜の宅配サービスを手がけるナッシュ(大阪市)は、冷凍型の社食宅配サービス(サブスクリプション方式)を開始しました。
1食あたりの価格は499円で、定額課金方式で冷凍の食事を月に数回企業にお届け。
1食分の料理が容器に入っており、食べたい時に電子レンジで温めることが可能。
冷蔵の総菜を提供するサービスは「OFFICE DE YASAI」などのサービスはあるが、1食分を丸ごと冷凍して届けるのは珍しいサービス。

提供するメニューは健康に配慮した品を揃え、「きのことチーズのトマトハンバーグ」や「白身魚の甘酢ソース」など、専属の管理栄養士が開発した糖質30グラム以下、塩分2.5グラム以下のメニューを40種類以上用意されており、定期的に利用しても飽きがこないよう、毎週3品新しいメニューを投入。冷凍庫で保管すれば半年から1年保存できる。

社食と聞いて、お昼に食べるものと思いきや、冷凍食品の為、昼食以外の空き時間に食べられるのは非常に嬉しいですね。
ベンチャー企業で勤めている立場ですと、社員食堂が無いのはもちろん、食事の時間も決まった時間に取ることが難しいのが現状です。
冷凍食品かつオフィスまで届けてもらえることで、食事のタイミングが自由になることや、コロナ禍で不要な外出が避けられるなどとても利便性の高いサービスだと感じました。

コロナにより在宅者が増え、家庭における冷凍食品が増加したように、オフィスにおける冷凍食品ニーズも増加しそうです。